バンナムの井戸の底でZZ
「おいおい、動くGPガシャ落ち博物館かよ!」
「よくもまぁ、あんな機体で」
「だからこそ気を抜くな。あんな執念は俺たちにはない」
「援護する! バンナムにメールボムしろっ! く……くっそう!!」
「ロニ……お前はぁッ! 俺たち(ネガキャン工作員)のようにはっ……! なるなああぁぁぁ!!」
「ゾゴックを殺ったのか……。連邦がまた奪った……私を守ってくれた機体を! 最後の家族を!!」
「ロニさん!!」
「私の居場所はもう……プロゲルだけだッ!!」
「思い知れ、思い知れ、思い知れえぇー―!! ……ッ!?」
「この淀んだ黒い感覚……こんなものに染まっていくことに、意味なんか無いよ……呑まれては駄目だ、ロニさん!!」
「ユーザーが運営の願いに呑まれるのは、世のさだめなんだよバナージ……私は間違っていないッ!」
「それは願いなんかじゃない、呪いだ!!」
「同じだ!! 託されたことを為す、それが散っていった産廃にGPを与えられた子の……お詫びの役目なんだよッ!! お前のその力も、課金が与えたものだろうに!!」
「……!」
「これは……! 私の戦争なんだァー―!!」
「ジーク・ジオン……ジーク・ジオン……!!!」
「ロニ……俺たちのガンオンは終わったよ……」
by Coffeeblack
| 2014-05-12 00:18
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